海外移住の中でも、人気が高いのがマレーシアです。
ここでは、マレーシアへ入国する際のパスポートの条件や妊娠されている方の注意事項について紹介します。
マレーシア入国に当たっては、パスポートの残存期間が6ヵ月以上の有効期限残存期間が必要です。 まずは、ご自身のパスポート有効期限を確認しておきましょう。
また、日本国籍のパスポートを持つ方には90日間以内の滞在の場合VISA(査証)が 免除されマレーシアでの滞在が認められます。さらにパスポートと入出国カードがあれば入国可能です
もし、パスポートを持っていなければ、各都道府県の旅券事務所へ申請してパスポートを取得します。 必要な書類の入手から受領まで、およそ2週間は見ておきましょう
日本のパスポートは5年用と10年用があります。 ただし、MM2Hビザを申請する場合、パスポートの残存期間を超えて発給することはできません。 なので、マレーシアへロングステイを予定している方は、パスポートは10年用を申請するようにしましょう。
パスポートし申請に必要な書類を以下に記します。
- ・申請書×1
- ・戸籍謄本×1
- ・住民票の写し×1
- ・顔写真×1
- ・はがき×1
- ・身分証明書
なお、妊娠中の方について(妊娠24週(6ヶ月)を過ぎた方のマレーシア入国は原則として認められていません。 やむを得ない事情があって、マレーシア入国を希望される方は、 医師による診断書(旅行をしても健康的に問題がない趣旨を英文で記入)と、 本人自筆による誓約書(マレーシアでの出産の意思がないことを英文で記入)を用意して、 マレーシア国内の入国管理局(代理人申請)にて許可を取れば、入国が可能となります。