マレーシア移住する理由の1つとしては、マレーシアでは英語が通じることが挙げられます。
マレーシアは旧イギリス領だったこともあり、マレーシア国内では英語が広く普及しています。
マレーシアの母国語はマレー語ですが、公の場ではマレーシア人同士でも英語で会話することが多いようです。
それは、マレーシアが多言語国家だからです。
マレーシアはマレー系(約65%)華人系(約25%)インド系(約7%)他民族国家です。
マレー系はマレー系の学校(公立)、中国系は中国系の学校(私立のみ)というように、 各民族は自分の民族の学校があるので、自分の民族の言葉を学びます。
ただ、どの民族も第二言語には英語を学んでいます。 マレーシアの人々は、日本人より英語が話せる人は圧倒的に多いです。
しかし、英語が話せてもマレー系はマレー語なまり、中国系は中国なまり、 インド系はインドなまりの英語を話す人が殆どです。
なので、マレーシアの住民たちも英語が第二言語なので、日本人ががめちゃくちゃな英語を話しても、 マレーシアの人は優しく理解しようとしてくれます。
海外移住する日本人が間違いなくぶつかる壁が言語です。 しかし、マレーシアでは簡単な英語でも通じるので、 移住先としてマレーシアを選ぶ日本人が年々増えている理由だと言えます。