マレーシアのゴルフ料金とキャディーさんへのチップ相場 | マレーシアのレジャー

海外移住の中でも、人気が高いのがマレーシアです。

ゴルフを楽しみにマレーシアへ移住する方も多いかと思います。 ここでは、マレーシアのゴルフプレイにかかる料金について紹介します。

日本では、安くなったとはいえ、まだまだ高額なゴルフ会員権。

マレーシアでのゴルフ会員権の相場は、クアラルンプール近郊ゴルフ場で 日本円換算50万円からマレーシアの名門ゴルフ場では300万円くらいが相場になります。

なお、日系の開発会社が運営しているゴルフ場の会員権は100万円程が相場になります。

これだけ聞くと、「日本でもその位の所はあるよ」と思われるでしょうが、１つ日本と大きな違いがあります。

これはマレーシアだけのシステムではありませんが、会員権をひとつ買うと、 その家族全員が同じ権利を有するメンバーになるのです。

なので、夫婦でプレーされる方でも１つの会員権でプレイが可能となります。

また、日本へ帰国する予定のあるロングステイ者でも、10年後にゴルフ場の会員権を転売しても、 ゴルフ会員権を購入した際と大きな変動無く転売することが可能ですので安心して会員になれます。

また、マレーシアのほとんどのゴルフ場にプール、テニスコート、スポーツジムなどのファシリティがあり、 「家族全員でお楽しみください」というコンセプトになっています。

日本で一般的なゴルフ場では平日でも昼食代含めると、 およそ15,000円（ノンメンバーの場合）、メンバーでも10,000円程度が相場です。

また、日本のゴルフ場ではすべての料金は、帰る時精算するのが主流です。

一方、クアラルンプールの一般的なゴルフ場では、 平日だと（ノンメンバーで昼食含む）100RM($1=100円時 およそ3,000円程度)ぐらいで、コースが回れます。

メンバーだとバギー代と昼食代で50RM($1=100円時 およそ1,500円程度)程度です。 探せばマレーシアでは10RM(※食事なし)でプレーが可能なゴルフ場もあります。 メンバーであればカート代（orキャディ代）の600円程度です。ビジターでも週末6,000円程度でコースが回れます。

なお、マレーシアのゴルフ場では基本的には料金先払いが主流となります。

■キャディーさんへのチップ

マレーシアではゴルフ場やプレー日、コースにもよりますが、 キャディさんを必ず付けなければいけないか、選べるかが変わります。

マレーシアのゴルフ場のキャディーさんは基本英語を話すことができます。 なので、カタコトの英語でも問題はありません。

マレーシアのゴルフ場によっては男性のキャディさんがつくこともあります。

男性のキャディーさんは腕に自信があり、的確なアドバイスをもらえることもあるそうです。

キャディさんへのチップは気持ち次第ですが、プレーヤー1人につき10リンギ(およそ300円）程度を渡すのがスマートです。