マレーシアでのマナー | マレーシア移住生活事情

マレーシアでのマナー

マレーシア生活マナーについて紹介します。

マレーシアでのマナー

マレーシアでのマナー

海外移住の中でも、人気が高いのがマレーシアです。

ここでは、マレーシアでのマナーについて紹介します。

  • 1.右手を使うのがマナー

イスラム教では左手は不浄なものとされています。 現地の人と一緒に食事をする際や、物を渡す時には、左手を使ってはいけません。 イスラム教では、左手を使うのはマナー違反なのです。 必ず、右手を使ってください。左利きの人、言い訳しても通用しません。 マレーシアでは、意識して右手を使えばマナー違反にはなりません。

  • 2.異性に握手を求めないのがマナー

マレーシアでは、初対面の男性が現地の女性に握手を求めることはタブーとされています。 初対面の女性が自発的に握手を求めてきたら握手に応じるのがマナーです。 逆に、日本人女性が初対面のマレーシア男性に握手を求めると「この女の子、ボクに気があるんだな?」と あらぬ勘違いをうむことがあるので気をつけましょう。

  • 3.何かを人差し指でささないのがマナー

マレーシアでは何かを指し示すときに右手の親指を使い、人差し指は使いません。 マレー語では人差し指は「お化けの指」といって、指された人には悪魔が宿るとされています。 人差し指の代わりに使うのは右手の親指です。 マレーシア航空を利用する機会があれば、客室乗務員が指さす際、その指を観察してみてください。

  • 4.子供の頭は撫でないのがマナー

イスラム教では、子供の頭をなでるとその子の成長を阻むと考えられています。 かわいらしい赤ちゃんだからと言って「よしよし」と頭に触れるのは禁物です。 もしも「左手」で子供の頭をなでたりしたら、子供の両親・親族から半殺しにされると思ってください。

  • 5.お店では店主にお願いするのがマナー

マレーシアでは、スタッフにお願いをしても「私には権限がない」の一点張りで取り合ってもらえない場合があります。 ボスの支持なしにスタッフレベルで判断することを嫌がる傾向があり、 日本のように現場で手を打ってもらうことは期待できないでしょう。 しかし、ボスなる人物に話を通せば、意外にもあっさりと事が運んだりします。

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